胃腸の病気
鎮痛鎮痙薬【胃腸の病気】
胃腸管の平滑筋の緊張が亢進し痛みを感じる場合、この平滑筋の状態を痙攣と呼びます。
胃腸鎮痛鎮痙薬としては、副交感神経抑制薬と平滑筋を直接弛緩させる薬物があります。
ロートエキス、はアトロピン、スコポラミンおよびヒロスチアミンなどを含むベラドンナアルカロイドで副交感神経の節後線維から効果器官へのインパルスを抑制します。
その結果、消化管においては、緊張と運動が抑制され、消化液の分泌も抑制されます。しかし、これらのアルカロイドは、他の末梢作用や中枢作用を示しますので副作用としては多くの症状を示します。
副作用としては、散瞳、羞明、霧視、視調節障害、頭痛、頭重感、めまい、頻脈、顔面紅潮、悪心、嘔吐、口渇、便秘、排尿障害などが挙げられます。
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