ピロリ菌とは?

ピロリ菌は、胃・十二指腸潰瘍の主な原因とされ、胃がんとの関係も疑われている細菌です。


日本人は、結構感染している人が多く、感染率は、40〜50歳以上になると60〜80パーセントともいわれ、欧米に比べると胃がんの死亡率同様に数倍高いといわれています。

日本人の胃がんの患者9割が感染しているというデータもあります。


ピロリ菌は日本人の胃潰瘍、十二指腸潰瘍の患者さんの80〜90%の胃の中に住み込んでいるといわれています。


でこのピロリ菌は1979年に発見され、3年後に培養に成功しました。

1983年にオーストラリアの医師によって、ピロリ菌と慢性胃炎との関連が深いということが発表されています。


ピロリ菌は棒状またらさん状で、しっぽのような鞭毛を持っている陰性桿菌といわれています。

人の胃の中は、正常に強い胃酸が分泌されていれば、ペーハー1〜3くらいの強酸性なので、普通は胃の中に細菌が入っても長く生息できないものです。


ピロリ菌は、胃の粘膜を胃酸から守っている胃の粘液の中や胃の粘膜細胞の間とか細胞内にもぐりこんで、胃酸の影響を直接受けずに生きているといわれています。


ピロリ菌は胃壁の毛細血管から露出してくる尿素をアンモニアに交換できるウレアーゼという酵素を持っていて、アルカリ性であるアンモニアの環境の中で胃酸に直接触れないようにして生きているので、死滅させるのがなかなか難しい菌です。

このエントリをはてなブックマークに登録  このエントリをlivedoorクリップに登録  この記事をPOOKMARKに登録する  newsing it!

 

記事検索
 
カテゴリ
RSSリーダーに登録

livedoor Readerに登録

My Yahoo!に追加

Add to Google

はてなRSSに追加

×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。