胃がんから/王監督復帰戦飾る
胃がん手術から復帰 王監督が復帰戦飾った
日刊スポーツ
王監督が胃がん手術で長期離脱を発表した昨年7月5日の西武戦以来、234日ぶりに試合で指揮を執った。ベンチでは立ちっぱなしの気迫の采配で、1点を追う9回1死一、三塁から江川の左前適時打で同点とし、さらに1死満塁から斉藤秀の右前適時打でサヨナラ勝ちした。 ...
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胃がんとは
胃がんは、早期なら完治をしますが、放置をしておくと進行していくのが胃がんです。
胃壁にある粘膜内の分泌細胞や、分泌物の導管に発生するのが胃がんです。
最初の大きさは、30〜60ミクロンという極めて小さいものです。
これが年単位で時間をかけておおきくなり、内視鏡検査などで発見できる頃は、まだ胃壁の表面を中心に広がる、早期胃がんの段階が多いようです。
それを治療をせずに放置をしておくと、9割の確率で進行性の胃がんになります。
胃がんはどこまで進行したかで早期、進行とわかれます。
粘膜の下層を越えて固有筋層へ、漿膜下層へ、そして胃の外側を覆う漿膜へと進んでいきます。
進行性の胃がんも、早期の段階で切除をすれば、大変な事態へは向かいません。
胃がんが怖いのはがんの発生よりも、放置して進行させることです。
ならないようにすることが最も大切ですが、なってしまったら早めの処置が最優先事項です。