便秘のタイプと食事

便秘のタイプと食事

弛緩性便秘の場合は、腸に刺激を与えることが肝腎


弛緩性便秘は腸の蠕動運動が弱く、便を押し出す力が不十分なためにおこる便秘なので、便の量を増やし、大腸を刺激してやることがポイントになります。

直腸の神経が鈍くなるに起こる直腸性便秘の場合も同様です。


食生活においては、食物繊維をたっぷり取り入れた食事メニューをこころがけ、便のかさを増やすことが非常に有効です。

冷たい水などを飲んで、腸に刺激を与えることも効果的です。


果物に含まれる果糖や有機酸、アルコールや炭酸飲料、トウガラシ、やわさびのような香辛料なども、腸を刺激するので適度にとりましょう。


脂肪も適度にとりたいものですが、現代人は、逆に取りすぎの傾向があるので注意をするようにしましょう。

栄養の偏りも便秘を招くので、バランスのとれた食生活を送ることが大切です。


衰えた大腸の機能を取り戻すには、一日3食を規則正しくとって、胃腸のリズムを整えることも大切です。


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