胃腸の病気にツボ刺激

胃腸の病気にツボ刺激

過労で胃腸が痛いときにはスネのツボを刺激すると効果があります。

胃腸の痛みは、過労やストレスから来るものが多いです。

食べすぎや飲みすぎなら時間を置いておけば自然と改善されていきます。


足の三里という胃腸のツボは、すねの外側の膝の下の出っぱった骨のくぼんだところから、およそ6センチほど足首方向へ下がった箇所にあります。

手足の疲れをとるときにも効くこのツボを、指で指圧したり、あまり鋭利でないとがったものをツボに当て力を加えます。

シャーペンや鉛筆、すりこ木棒などでよいでしょう。

5秒押したら3秒休むというのを、左右の足に20回ずつ行うと、徐々に胃腸が楽になってくるはずです。


神閥というツボを刺激するのも効果があります。

神閥は、オヘソの中央にあります。

神閥の刺激で効果が得られない場合は、お灸をすえてみても良いでしょう。

タバコの火や線香の火でも代用が可能です。


胃腸のツボは、手足にもあります。

ここも数回刺激してあげて併用するとより効果的です。


ツボ療法は、身体の外側に流れている気の流れを指圧や温熱で刺激をすることでよくする方法です。

身体の外側の気の流れがよくなると必然的に身体の内側の気の流れもよくなります。






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