大腸癌の症状

大腸癌の症状

大腸癌の症状でなんといっても多いのが便に血が混じることです。

排便後に自分の便を良く見る習慣をつけることが大事です。

便に赤っぽい血のようなものが混じっていたり、粘液のようなものが混じっていたりしたら注意が必要です。

痔ろうとか、肛門が切れたのだろうと、安易に自己判断は危険です。


こうした場合は、必ず精密検査をうけてるようにしましょう。

また、便が細いとか、便秘と下痢を繰り返すようなときも気をつけましょう。


いずれにしても大腸癌の症状がでるのはある程度病状がすすんだ状態といえます。

初期の大腸癌は無症状です。

無症状の大腸癌は見つけるには定期的に調べるしかありません。


最近大腸癌は、その約半数が遺伝的な要素から発生するということもわかってきました。

自分の家族や親類に大腸癌になった人がいたら危険信号です。


特に40をすぎたら、少なくても3年に一回程度は、検査を受けたほうがいいですね。

このエントリをはてなブックマークに登録  このエントリをlivedoorクリップに登録  この記事をPOOKMARKに登録する  newsing it!

 

前の記事:胃薬の使用法
次の記事:急性腸炎について