萎縮性胃炎と慢性胃炎

胃の病気で診断のつきにくいものがあると、かつては慢性胃炎だとされたことがあります。しかし、今では、内視鏡で検査をして粘膜に萎縮性胃炎の所見があり、さらにその症状があるものだけを慢性胃炎と考えるようになりました。

萎縮性胃炎というのは胃液を分泌する胃腺が萎縮して、そのため胃液の分泌が減ってしまう病気です。

胃粘膜は、常に食べ物だけでなく胃液による刺激も受けています。そのうえ食べ過ぎ、飲みすぎが続きますとただれたり、傷ついたりします。軽症の場合は2〜3日でよくなりますが、ある程度まで悪くなってしまうと一部の粘膜がもりあがったようになってしまい、胃のなかに小さな隆起ができてしまいます。

こうしたことが何回も繰り返されるようになると、胃粘膜の性質の変化がおきて、胃液を分泌している胃腺がだんだんと萎縮してきます。

萎縮性胃炎ではとりたててあげるような症状はないですが、胃のもたれや主として食後に起こるみぞおちの鈍い痛みなどを感じます。胸焼けや軽い吐き気などのある場合もあります。

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